省人化=人手不足の解決
人間が手作業で行っていた、切削・洗浄・運搬・検査等をロボットに置き換えることで、省人化を実現します
省人化にかかったコストは約3年で回収できます。
省人化は以下のような企業に向いています
①人海戦術に頼っている
②人がモノを移動している
③人がつきっきりになっている
④人手が離れると、設備が止まる
⑤サイクルタイムが半年以上、変わらない
⑥生産量が半年以上、変わらない
⑦人が頻繁に動いている
私たちジェイピィには実績があります
ジェイピィが日本パーツ製作所で省人化・自動化に取り組んだ結果、社員数70人、売上高70億円の企業に成長させることができました。
ジェイピィは日本パーツ製作所で培った省人化・自動化のノウハウと自社開発の省人化・自動化製品で貴社の省人化・自動化を支援します。
<1>省人化・自動化の検討
高度経済成長期において、ネジの需要が高まり生産が追い付かないほどの、受注を受けていました。
当時は人海戦術で、生産することが常識でした。
弊社は人手で十分採算がとれる時代でも、自動化省人化を検討しました。
<2>1人が数台掛け持ちで、生産する体制
ネジのブランクを生産する機械の能力を、3~5倍に早め1人が数台掛け持ちで、生産する体制をとり深夜でも無人で動くように、受け箱を自動化して長時間手を掛けないように工夫をしました。
またネジを成型する工法を、従来の丸転造からローリング転造に換え投入と完成側を自動化することで、飛躍的に利益を得ることが出来ました。
<3>検査の自動化・省人化
その後生産需要が、標準品から特殊品に移行するなかで製品精度が厳しく求められてゆきました。
目視や人手による検査費用が掛かり始め、人手によるヒューマンエラーも多数発生するようになりました。
そのため検査の自動化・省人化を進めることに取り組みました。
弊社オリジナルの検査機を、メーカーと共同で立ち上げ人件費の削減に取り組んでゆきました。
<4>高精度のモノを安く・早く生産することへのこだわり
少人数で多数の機械を扱い、高精度のモノを安く・早く生産することに拘りました。
その過程で出た利益は、必ず自動化・省人化に投資してチャレンジをするその結果が失敗でも「こうすることは失敗だった」との経験値と捉え責任を問わずに、成功するまで我慢強く続けることをモットーとしました。
投資基準としては5千万円かけて、1人工浮けば成功とみなしました。
一見、無謀な投資に思えますが、人件費が一番の敵だと考えることが大事でした。
ただし必ず5年以内に減価償却をすること、5年以内にさらに工夫をして償却の期間を短くすることを重視し、社員一人一人の課題としました。
<5>ロボット導入の積極的取り入れ
人間が手作業で行っていた、切削・洗浄・運搬・検査をロボットに置き換えれないかという取り組みです。
専用の搬送装置をつけると、汎用性を失い製品が変わると、変更が難しく廃却を検討するしかなかったがロボットは自由度があり、償却後も別の製品や設備で活かせることが多いです。
特に洗浄工程では、能力が遺憾なく発揮されたと思います。
人手でしんどい作業が無くなり、誰でも新卒でも・派遣さんでも・バイトでも女性でも無理なく稼働させることが可能になりました。
省人化・自動化の効果
1.生産性向上(生産の時間短縮)
2.生産量増大
3.生産効率の向上
4.経済的効果の向上(生産品のコスト低下)
5.運転費(燃料、動力)減少
6.人件費削減
7.生産計画の合理化が可能
8.製品の品質向上
9.不良品の減少
10.安全性の向上(機械化による危険作業の減少)
11.作業環境改善(高温・雰囲気など悪環境からの作業員の開放)
12.技術力向上(自動化による新技術開発・導入)
省人化・自動化の進め方
1.省人化・自動化の目的の確認
なぜ、省人化・自動化をする必要があるのか、省人化・自動化することで最終的にどうなりたいのかなどの目的の確認をします。
2.省人化・自動化の課題の確認
貴社が省人化・自動化するにあたってどのような課題があるのを確認します。
3.設備や作業工程の確認
貴社の設備や作業工程についてヒアリング等をし、設備や作業工程の問題点や課題を抽出します。
4.作業効率化の提案
貴社の設備や作業工程についてヒアリング後に抽出した問題点や課題を解決する作業効率化の提案をします。
5.設備改善の提案
貴社の設備や作業工程についてヒアリング後に抽出した問題点や課題を解決する設備改善や設備の省人化・自動化の提案をします。
6.省人化・自動化の実施支援
貴社が実際に省人化・自動化を実施するための支援をします。
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